阿佐ヶ谷住宅さん、クロダミサトさん、一花義広さんをお迎えして、まじめな写真イベントをやります。|日本の インスタグラマー コミュニティ IGersJP
どうもえんぞうです。
株式会社リブロアルテとInstagramersJapan(IGersJP)共催で、まじめに写真イベントを開催します。
その名も、「阿佐ヶ谷住宅vsクロダミサト」。
16日、来週祝日月曜日の18時開演です。
どういうイベントかというと、
阿佐ヶ谷住宅写真集の出版記念イベントという位置づけではありますが、
Instagramを楽しんでいるうちに真面目に写真に取り組み出したものの、
さりとてその後どういう風にしたものか、
コンペにでも出すか、いや展示会に出してみるか、といろいろやってはみたものの、
何かイマイチ、バシっと分からない、
という方って沢山居られると思うんですね。
自分も未だによく分かってませんし。
というわけで出演者一覧です。
クロダミサトさんは1986年生まれの27歳。
2009年にキヤノン写真新世紀グランプリを受賞。そして2011年に沙和子をリブロアルテより上梓。
2013年に沙和子(続編とも、また全然異なった写真集とも、そこは解釈が分かれるところ)無償の愛を青幻舎より上梓。
目下大活躍中のプロ作家写真家です。
昨日初めてお会いしまして、
ざっくり、如何にして写真家になり、写真家たり得ているのか、お伺いしたところ、
衝撃を受けました。
Instagram内での評価は井戸の中の蛙であるとか、わざわざデジイチの写真をIGにポストするの変とか、それなら500pxだとかflickrだろとか、
いろいろ批判というか評論というか作詞作曲があるのはよく知っていますが、こと写真家になるという目標をたてたとするならば、
そういう次元じゃないっす。
えんぞうからしたら、
超絶に調査してマーケティングして戦略をたててその上で超絶に努力して今のクロダミサトがあるんだな
と5分位で格の違いを理解しました。
だから、
少しでも写真に自信なりプライドなりがあって、評価されてみたいとか、何で評価されないんだろとか、
俺(アタシ)程素晴らしい写真を撮ってるのに何で出版社は相手にしてこないんだろ、
辺りまで思ってる人は、絶対に話を聞いたほうがいいです。
クロダさん普段は新作に関わるトークショーが多いのですが、
どうして写真家になりたいと思ったのかとか、どうやって写真家になったのか等、
非常にレアな話をしていただける予定です。
えんぞう同様にみんなも衝撃を受けると思う。
はい、更にこのイベント、
リブロアルテ社社長の一花義広さんとクロダミサトさんの、ライブポートフォリオレビューもあります。
多くのエントリーの中から、社長とクロダさんに対象者を3名選んで頂きました。
一人20分3セット。
数多くの優れた作家を輩出しているリブロアルテ代表と、
プロの作家写真家クロダミサトさんが、
一体どんなことに着目し、何を問いかけるのか。
そして、挑戦者は一体どう対応するのか。
めちゃめちゃ勉強になると思う。
そしてなんとこのレビュー、
InstagramersJapan(IGersJP)コンペでグランプリを撮るなど、独特な作風のケンタソーヤング君も選ばれました。
IG勢からの選出はとても喜ばしいことだと思います。
おまけですが、
会社員傍らInstagramersJapan(IGersJP)を主宰しつつiPhoneで写真を撮影して、
幸運にも写真集を世に送り出すことが出来たえんぞうが、
こんな風に考えてこんな風に動いたらこうなった、
という話もします。
多少は参考にしてもらえるんじゃないかと。
そんなみっちり3時間コース。
事前予約なら1,500円ですけど、はっきり言って安いと思う。
個人的にほんとにクロダさんや一花さんの話を聞いて、写真家になるための指針を得てもらえたらと思います。
会場ではクロダミサトさんの写真集やグッズ、えんぞうの阿佐ヶ谷住宅写真集も販売されています。
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