InstameetKouenji会場の、高円寺CCP ( cafe cross point ) に偵察に行ってきた。 | InstagramersJapan IGersJP インスタグラム日本のインスタグラマーコミュニティインスタグラマーズジャパン

By: enzo

05-11-2012

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InstameetKouenji会場の、高円寺CCP ( cafe cross point ) に偵察に行ってきた。｜日本のインスタグラマーコミュニティ IGersJP

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どもえんぞうです。

11月1920日からInstagramersJapan（IGersJP）の主力iPhoneOgraphy作家展示会が開催されると噂のCCP ( cafe cross point ) に偵察に行ってきたので報告したいと思います。

高円寺というと東京のインドと呼ばれる（駅前の噴水はガンジス川）程に中央線オルタナティブサブカルチャーの息づくクリエイティブな街で、
えんぞうも5年以上住んでいた（というよりは嫁の家に生えてた）大好きな場所です。

東京をご存じない方の為に補足しておくと、
新宿から中央・総武線でおよそ10分、逆に新宿迄出てしまえば渋谷も池袋も10分、また中央線で東京駅までも30分くらいとめちゃくちゃ便がいいのに
ド都心ながら何故か異常に物価も家賃も安いのが特徴で、今はどうかわかりませんが、音楽家やクリエイターを志す人々が住み着く街であるとか、流浪の民が行き着く先が高円寺か下北沢と呼ばれているとかどうとかで、治安は全然良いのですがなんとも面白おかしい場所なのであります。

古着が有名で、えんぞうも連載させてもらっているSHOW-OFFも版元は古着屋さん。
阿波踊りや高円寺フェスを始め、まちぐるみでの取り組みが盛んなのも楽しい所以。
多くの人が住みたい街に挙げるんだらしいです。

で、高円寺は南北口があるのですが、どちらも非常に奥が深い。
初めて来た人は半日づつ両口を見て回って1日で足りるかどうかというくらい深いところです。

今般InstagramersJapan（IGersJP）というかえんぞうは、
北口中通り（通称ピンサロ通り）を抜けて、早稲田通りというやや中野風が吹いてくる、
駅徒歩5分程度の場所にある超お洒落可愛いカフェの店長を脅迫し、

毎月2週間展示会をやらせてもらう

という約束を取り付けたそうなのです。

早速、高円寺駅から歩いてお店まで行ってみましょう。

これが高円寺北口です。奥に見えるのが有名な純情商店街。今回はこちらには向かいません。

高架にそって歩道を渡り、マクドナルドを越え、

左手にPal商店街を望みつつ、

直進して中通りを進みます。

実際に左右にピンサロがあるのでビビりますが、この中通り舐めてはいけません。
有名店ひしめく高円寺のメインストリートのひとつなのです。

ベーカリーヒロセは何故かセブンイレブンでラスクを買うことができたりします。結構強気の値段なのでまだ手を出したことがありませんｗ

たぶしというラーメン屋さんです。嘗ては有名店でした。最近はどうなんだろう。

ノアパパパティスリーです。高円寺には2店舗あります。めちゃめちゃ美味しいです。

沖縄居食屋の抱瓶です。めっちゃめちゃうまいです。

やきとんと言えば四文屋です。特にモツ煮込みご飯は絶品です。

と余りにも誘惑が多すぎる訳ですが（端折りましたがまだあります他にも名店が。）、
あっという間に到着です。角に立地しているので開放感があります。

今日はこのランチを喰います。値段と内容を見て下さい。高円寺プライスです。

まいど～とマスターは岩本氏です。ピーク時に来店する無礼者にもやさしく丁寧に対応してくれますｗ裏で奥様がフル稼働。

魚眼で見るとこんな感じです。

約20席。コンパクトですが充分にスペースを取っているのでゆったりできます。

ランチを注文。
頼んだのは名物白いビーフストロガノフです。
マスターが丁寧に自慢のアイスコーヒーを運んでくれます。
因みにアイスコーヒーはマジでウマいです。
えんぞうは結構コーヒー通ですが、ウマいです。

前菜のサラダが届きました。ンマイです。

そしてこちらが名物白いビーフストロガノフ。
ビーフストロガノフは肉好きのストロガノフさんが体調を崩した際に、
お肉をサワークリームと良く似て消化よくしたのが始まりだとマスターに教わりましたが、
実はビーフストロガノフは本来白かったのだそうなのですね。
こちらマスターの実家直伝レシピなんだそうですが、ハンパなくウマいです。
高円寺は商売がとてもむずかしい土地で有名ですが、
このウマさなら繁盛も納得です。